平成12年9月14日付け基発第577号の「リスクアセスメント担当者(製造業等)研修カリキュラム」に基づく研修です。リスクアセスメントの手法を学びたい方や、労働安全衛生マネジメントシステムにおいて、リスクアセスメントを担当する方などにおすすめです。
事業者が労働者の協力のもとに、事業場における労働災害の防止や、労働者の健康増進、快適な職場環境の形成の促進を目的として、自主的・継続的に行う安全衛生管理の仕組みです。
厚労省の発表によると、OSHMSを運用している事業場は、そうでない事業場と比べて災害発生率(年千人率)が大幅に低いという結果がでています。また、体制構築・記録により安全衛生管理のノウハウ継承といった効果も期待できます。
OSHMSの構築は難しそうに思われますが、現在職場で行っている安全衛生活動をベースとして、「労働安全衛生マネジメントシステムに関する指針」に従って不足している事項を補足していくことで徐々に整備を進めることができます。
科目 |
内容 |
時間数 |
労働安全衛生マネジメントシステムにおけるリスクアセスメントの目的と意義 |
労働安全衛生マネジメントシステムの概要 リスクアセスメントの目的 リスクアセスメントの考え方 |
1.5 |
リスクアセスメントの手法 |
リスクアセスメントの手順 リスクアセスメントの方法 リスクの低減対策 |
3 |
リスクアセスメントの演習 |
演習 |
1.5 |
計6時間(1日間)
13,200円(税込、教材費込)
お申込の手順(コチラ)をご確認の上、予約システムからお申込みください。申込み手続き完了後の講習料金のご返金、会場・日程の変更はできませんのでご注意ください。
講習地区 埼玉県・東京都・千葉県・神奈川県
受講された方には、後日、「リスクアセスメント担当者研修修了証」を交付いたします。(約2週間後)
修了証の郵送をご希望の場合は講習日当日に切手(8名様まで460円分)をご持参いただきます。